新しい無垢板テーブルづくりにデザイナーの小泉誠さんと取り組むことにしました。
テーマは一期一会。
ダイニングテーブルには小さすぎる。
でも、しっかり厚みのある一枚板。こんな材料、どないしよか!?
材料と会話するように、小泉さんがテーブルの輪郭をチョークで描いていきます。
どんな脚がいいのか、何タイプかのデザインを確かめます。
「いける?」と小泉さん。
「いける! いける!」と店長。
「材料はいっぱいあります。
ワークショップのたびに3枚くらいずつつくろうか。
輪郭が決まったらチェーンソーで粗切り。
音も木屑の飛散も大迫力。
こんな丸太の脚がいいかも。
いいかも、いいかも。
小泉さん自らベルトサンダーで脚を加工します。
デザイナーと材料の一期一会のテーブルづくり。
お客さまとの一期一会の出会いを待っています。
ishicoro-table は現在、kikiのショップで展示販売中です。