その名のとおり、石ころがデザインの素になった「ishicoro-bon」。
ひとつひとつにペーパーをあてて、自然がデザインした曲線・曲面をすべすべなめらかに仕上げます。

糸ノコでかたどって鍋敷きの木取りをしています。
同じ作業の繰り返しですが、ひとつひとつ違う木目を見ながら、加工の向きを考えたり、仕上がりの木目の表情を想像しながらつくっています。

丸太をそのまま輪切りにした年輪模様。
丁寧に丁寧にペーパーをあてて、抜群の手触りに仕上げています。

樹皮がついたままの小さな丸太を輪切りにしたマグネット。
樹種は、白い花を咲かせるギンモクセイ。
樹皮が取れないのは、冬の時期に剪定したものだけです。