ハテナハンガーにつづくkikiオリジナルのハンガーづくりを、小泉誠さん、村澤一晃さんとはじめました。
今回はフックを金属でつくろうということで、店長が京子さんの実家からアンティークな曲げ加工器を見つけてきました。
真鍮、アルミ、ステンレス。
いろいろな丸材、角材を用意して初めて使ってみる加工器でフックづくりの試行錯誤していると、木部のアイデアが湧いてきました。
思い立ったが試作!
小泉さんはフックのアイデアを確かめるためにすぐに木部を切り出し、サンダーで磨きます。
いろいろな曲げ方を試みているうちにできたC型のフックと組み合わせてみて、「こういうのどう!?」「おもろいかも!」
いつもと勝手が違う金属加工のワークショップ。
新しいことへのチャレンジに、期待の笑みがこぼれる村澤さん。
曲げ加工器の使い方を店長と模索しながら、表情はしだいに真剣に。
ここをこう調整したら、こんなふうに曲がるんちゃうやろうか……。
なにやらひらめいて、フックを頭上に掲げ、「こういうハンガー、あり?」と村澤さん。
「うん、どうやろな」と店長。
突き進む村澤さん。
あれ、ステッキかと思うほどの長いフックをつくろうとしているのでしょうか。
長尾さんにロクロで挽いてもらった円すい台の木部を組み合わせています。
いったいどんなハンガーになるのか?
小泉さん、村澤さんと挑む「楽しいハンガー」、乞うご期待!